能登半島地震の被災地へ救護班を派遣しました

2024.01.22

甚大な被害が出ている令和6年能登半島地震の被災地で救護活動を行うため、当院の救護班(医師1名、看護師3名、薬剤師1名、主事2名の計7名)が日本赤十字社広島県支部救護班第3班として派遣されることとなり、1月21日(日)に壮行式を行いました。

班長の北平副院長は「被災地おける災害関連死の防止、被災者の方々の健康管理に寄与できるよう努めます。」と挨拶し、
上山院長から「現場では厳しい状況が続いておりますが、冷静に行動し、事故等がないよう安全第一に、三原赤十字病院の代表として、最善を尽くしてきてください。」との激励がありました。
壮行式後、職員に見送られながら現地へ向け出発しました。

当救護班は25日(木)まで、石川県七尾市にて医療救護活動等の支援を行う予定です。

 

日本赤十字社では令和6年能登半島地震の義援金を募集しています。皆様のご協力をお願いいたします。