災害拠点病院として災害に強い病院作りのため、既存の水道設備に加え地下水利用システムを設置しました。

敷地内に深さ４５メートルの井戸を２本掘り、ろ過や殺菌をする浄化装置を設置し、
通常時は上水道と併用（水源併用型専用水道（地下水と水道事業からの受水））するが、工事業者から水質は良質との報告を得ております。

これにより災害等で断水となっても、地下水により透析などで必要な水の確保をすることができます。
これからも地域の災害医療に貢献出来るよう努めていきたいと思います。