入院患者様に行事食(端午の節句)を提供しました

2024.05.09

端午の節句は、奈良時代に中国より伝わった風習で、男の子が生まれて、初めて迎える5月5日を「初節句」といいます。我が子がすくすくと成長するように願いを込めて、家族や親族でお祝いする習慣は、江戸時代から続くものだと言われています。※諸説あり

当院でも端午の節句にちなんだ食事を提供し、いつもと一味違う季節を感じる料理で患者様にも喜んでいただけました。
今後も、入院患者様が少しでも季節の移り変わりを感じられるよう、工夫を凝らした行事食を提供していきます。

 

常食  ちらし寿司(蕗入り)、すまし汁、天ぷら(筍、アスパラガス)、ヨーグルト

糖尿病食  白飯、すまし汁、天ぷら(鰆、筍、コーンとアスパラのかき揚げ)、茄子の木の芽味噌かけ、メロン