入院患者様に行事食(梅雨(紫陽花ゼリー))を提供しました

2022.06.21

梅雨に咲く花と言えば「紫陽花(あじさい)」が有名ですが、この“あじさい”という名前は、一説には『真の藍色の花が集まり咲くこと』という意味から、漢字の『集(あず)真(さ)藍(あい)』に由来しているといわれています。(諸説あります。)

また、あじさいの学名は『ハイドランジア(Hydrangea)』といい、 これはギリシア語の“水の器”、
つまり『多量の水を吸収する植物』という意味から来ているそうです。

当院では、入院患者様に「紫陽花ゼリー」を提供し、
いつもと一味違う季節を感じる料理で患者様にも喜んでいただけました。
今後も、入院患者様が少しでも季節の移り変わりを感じられるよう、工夫を凝らした行事食を提供していきます。

常食
・ご飯 ・揚げ肉団子の中華あん ・キャベツとしらすの煮物 ・紫陽花ゼリー
※紫陽花ゼリーはヨーグルト、ミルク、生クリームで作ったゼリーの上に紫陽花をイメージしたゼリーを盛り付けました。