入院患者様に行事食(ひな祭り)を提供しました。

2023.03.03

現代におけるひな祭りには、女の子が健やかに育ち、幸せであるようにとの願いを込めてひな人形を飾るのが風習となっています。

桃の花を供えてひなあられ、ひし餅などを並べるのが一般的で、3月2~3日の間にお祝いの席や会食をもうけることもあり、会食の席ではちらし寿司や甘酒(白酒)、はまぐりのお吸い物などが供されます。

ひな人形を飾るのには、娘を授かった親の「子の幸せを想う気持ち」や、女性を難事から守るといった意味合いが込められていると言われています。

当院でもひな祭りにちなんだ食事を提供しました。

いつもと一味違う季節を感じる料理で患者様にも喜んでいただけました。
今後も、入院患者様が少しでも季節の移り変わりを感じられるよう、工夫を凝らした行事食を提供していきます。

 

常食    ちらし寿司 蛤のすまし汁 桃のムース

糖尿病食  ご飯 鯛の菜種蒸し 蛤のすまし汁 菜の花のお浸し ミルクゼリー