【熱中症】にご用心

2018.05.15

好天が続き気温も上がってきています。
熱中症は、体が暑さ慣れしてないと発症しやすく、特に高齢者や乳幼児は注意が必要です。急に暑くなった時に多く発生しています。

予防が一番ですので、下記の点に注意しながら日常生活を送りましょう。

・暑さを避ける (気温が高い時は、エアコンの活用が有効です。)
・服装に工夫 (風通しの良い服装や、帽子や日傘を使いましょう。)
・こまめな水分補給 (薄い食塩水(0.1~0.2%食塩水)やスポーツドリンクが効果的です。)
・こまめな休憩 (短時間でも日影を選びましょう。)
・体調管理 (疲れているときや睡眠不足、空腹時は要注意。) 

■熱中症の症状など詳しくは日本赤十字社ホームページを参照■

おかしいなと思ったら直ちに応急手当!
当院では、応急手当の講習も行っています。(指導員の派遣も行います。)
詳細は、赤十字講習会のページをご覧ください。
  (お問い合わせは、三原赤十字病院 医療社会事業課 0848-64-8111)