緩和ケアとは? 緩和ケア病床について

緩和ケアとは?

治癒が困難となったガンなどの悪性腫瘍を患った患者様を対象として、体の痛みや心の痛み、経済的なことや家族のことなどの生活上の問題など、さまざまな苦痛や不安を和らげ、いつでも社会とのつながりを持った自分らしさを持つことができるよう支援する医療が緩和ケア(ホスピスケア)です。

緩和ケア病床での5つの目標

1.疼痛の緩和・症状の緩和

痛みからの解放と不快な症状の緩和に努めます。

2.自己決定・自己実現の尊重

患者様とご家族の大切な時間を尊重し、その人らしく過ごせる時間を大切にします。

3.チームアプローチ

患者様やご家族とのコミュニケーションを図り、支えあう人の輪を大切にします。(チーム医療)

チームアプローチ

緩和ケア病床担当スタッフの多くは、緩和ケアに関する研修などに積極的に参加するとともに、多職種でのカンファレンスなどを通じて、患者様やご家族へより良いケアが提供できるよう取り組んでいます。
また、PEACEプロジェクトによる緩和ケア研修会を履修した医師や、がん領域を中心とした(社)日本看護協会認定の認定看護師との連携を積極的に図り、多くの専門職種が協力し、皆様の療養生活をご支援いたします。

認定看護師

  • 社)日本看護協会認定  がん性疼痛看護認定看護師  1名 (広島県内 12名)
  • 社)日本看護協会認定  がん化学療法看護認定看護師  1名 (広島県内 27名)
  • 社)日本看護協会認定  皮膚・排泄ケア認定看護師  1名 (広島県内 31名)

4.在宅緩和ケアにおける地域ネットワークの構築

在宅緩和ケアをご希望される患者様には、かかりつけ医や訪問看護ステーションなどとの連携を図り、退院後に 住みなれたご自宅での生活ができるようお手伝いします。

5.緩和ケア教育及び啓発

地域のかかりつけ医や訪問看護ステーションの方々と共に学び、より良い緩和ケアが提供できるよう質の向上に努めます。