64列マルチスライスCT 放射線科

64列マルチスライスCT装置

三原赤十字病院では最新の放射線画像診断装置「64列マルチスライスCT」を10月に導入しました。
この装置は全身を高速、高分解能で撮影可能です。また、病変部や血管系を明瞭に描出でき、診断に有用な画像を提供します。撮影速度は最速で120mm/秒と非常に高速で、息止めの困難な方に対しても短時間で撮影できるため、従来よりも負担が少ない検査が可能になるとともに、動きの影響を抑えた高品質の画像を提供いたします。
血管系の描出では、従来、アンギオ装置でしか得られなかったような画像が、短時間、低侵襲の検査で得られ、冠動脈、頭部血管、大血管、末梢血管の血管性病変の評価に有用です。
更に、最薄0.5mmスライスによる超高精細3DデータをMPR、3Dで表示することで胸腹部では微細な腫瘍を描出し、整形領域では一般撮影では分かりづらい関節内の骨折線を明瞭に確認できます。
このCT装置導入により、さらなる医療の質の向上と地域医療の発展に貢献できるものと確信致しております。

CT1 CT2

【Aquilion 64Rows Multislice CT (東芝製)】

冠動脈検査1 冠動脈検査2 CTによる冠動脈検査は、カテーテル検査よりも低侵襲で評価できるため、日帰りでの検査が可能になります。スクリーニング、治療後のフォローアップに有効です。
頭部血管 頭部血管2 64列MSCTでは頭部血管も明瞭に描出し脳動脈瘤などの評価も高分解能で行えます。
胸部 胸部2 胸部、腹部など各部位において、超高精細の3Dデータにより、微細な病変を描出し的確な診断情報を提供します。